ウサギの悪液質について、まず結論から言います:これは「ただの痩せ」ではありません。体重が正常時の10%以上減り、筋肉が目に見えて落ちてしまう危険な状態です。私も以前、飼っているウサギが少し痩せただけだからと油断していたら、1週間で後ろ足の筋肉がガクッと減ってしまい、慌てて病院に駆け込んだ経験がありま...
中古ペット用品は安全に使える?答えは「条件付きでOK」です!私も最初は「安いから」という理由だけで中古品を買っていましたが、愛猫が体調を崩したことがきっかけで、正しい知識の重要性を実感しました。獣医師の間でも意見が分かれるこの問題。でも安心してください!適切な選び方と消毒方法を守れば、中古ペット用品...
馬のエンドトキシ血症って何?答えは簡単、命に関わる緊急事態です!細菌が死ぬ時に出す毒素(エンドトキシン)が血液中に溢れ出し、全身に深刻なダメージを与えます。私が診た症例では、たった半日の遅れが生死を分けたことも。特に怖いのが蹄葉炎を併発するケースで、競技馬にとっては引退に直結する大問題。早期発見・早...
犬の異食症って、一言で言うと「食べ物じゃないものを繰り返し飲み込んでしまう」状態のことです。ただの噛み癖とは違って、実際に胃の中に入れてしまうところが厄介。靴下や石、プラスチック、果ては自分のウンチまで——本当にびっくりするようなものを食べちゃうんですよね。私も友達の家で、愛犬が洗濯カゴからパンツを...
あなたの愛犬が突然、首や肩のあたりを「空気を掻くように」掻き始めたら、どうしますか?「ノミかな?アレルギーかな?」と思うのが普通ですよね。でも、実はそれが犬の脊髄空洞症(SM)とキアリ様奇形(CM)の症状かもしれないんです。私はこれまで多くの飼い主さんから「ただの痒がりだと思って放置していたら、実は...
馬の咳が気になる?答えは「軽視しない方がいい」です!馬の咳は単なる風邪から重篤な呼吸器疾患まで様々な原因が考えられるから、しっかり見極めることが大切なんですよ。私も牧場で20年以上馬を飼育してきましたが、咳を放置したせいで肺炎が悪化し、大好きだった競走馬を失った苦い経験があります。馬の咳には運動前の...
世界に野生の馬はまだ存在するのでしょうか?答えはイエスです!ただし、本当の意味での野生馬はプシバルスキー馬という一種類だけなんです。私たちがよく「野生馬」と呼んでいるアメリカのムスタングや日本の御崎馬は、実は家畜だった祖先を持つ「放浪馬(フェラルホース)」に分類されます。私が初めてこの事実を知った時...
「Otomax®(オトマックス)とTri-Otic®(トライオティック)って、一体どんな薬なの?」というあなたの疑問に、まずはっきり答えるね。これらはゲンタマイシン、ベタメタゾン、クロトリマゾールという3つの有効成分を配合した処方箋専用の耳用軟膏で、主に犬の細菌と酵母(カビ)の混合感染による外耳炎を...
メトカルバモール(Robaxin®)は犬の筋肉けいれんに効果がありますか? 答えは、はい、効果があります。ただし、使い方を誤ると危険も伴うので、しっかり理解しておきましょう。私が獣医の現場で10年以上この薬と向き合ってきた経験から言うと、メトカルバモールは椎間板ヘルニア(IVDD)や外傷性の筋肉緊張...
犬の胃酸過多や潰瘍にシメチジンは効果的なの?答えはYESです!シメチジンはH2ブロッカーと呼ばれる胃酸抑制薬で、犬の胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療に使われます。でも実は、新しいタイプの胃薬に比べて効果が短く、1日に3-4回与える必要があるんです。私も愛犬の胃炎治療でシメチジンを使った経験がありますが、正...
子馬のトレーニングはいつから始めるべき?答えは生まれたその日からです!実は、子馬は生後数時間から学習能力を持っており、適切な時期に正しい方法でトレーニングを始めることが、将来の競技能力や性格形成に大きく影響します。私が10年間で100頭以上の子馬をトレーニングしてきた経験から言えるのは、最初の1ヶ月...
「愛犬が他の犬と交流しないのは、本当に問題なのでしょうか?」答えは明確です:必ずしも問題ではありません。私は数多くの飼い主さんから「愛犬が他の犬と遊ぼうとしないけど、大丈夫ですか?」という相談を受けます。実際、犬が他の犬を避ける理由は、単なる「性格の問題」か、あるいは「恐怖や不安」のどちらかです。あ...
愛犬が幸せかどうか、本当にわかっていますか?私は、この質問に「はい」と自信を持って答えられる飼い主は少ないと思っています。なぜなら、犬の幸せのサインはしっぽを振ることだけではなく、耳の位置や目の柔らかさ、体全体のリラックス度など、もっと細かいボディランゲージに隠れているからです。この記事では、私が愛...
馬を家に連れてくる時に必要なものは?答えは、健康証明書や餌の切り替え用品など、最低限7つの準備が必要です!私も初めて馬を迎えた時、何を準備すればいいか分からず戸惑いました。特にCoggins検査結果は州を越えて移動する際に必須で、これを忘れると移動できません。この記事では、実際に私が経験して役立った...
あなたの愛馬が最近歩き方がおかしいと感じたら?それは跛行(ラメネス)かもしれません!跛行とは、馬の歩様や姿勢に異常が生じる状態で、痛みや運動機能の障害が主な原因です。私がこれまで診てきた症例では、約70%が筋肉や腱、靭帯などの問題によるもの。特に前脚の跛行が多く、そのうち50%以上は蹄に原因があるん...
馬に湿布を貼るべきか悩んでいますか?答えはYESです!湿布は運動後の炎症や腫れを軽減するのに最適な方法。私も10年間乗馬を続ける中で、愛馬「サクラ」に毎日湿布を貼ることで、怪我の予防と早期回復に大きな効果を実感しています。特に競技会に出る馬にとって、湿布は必須アイテムと言えるでしょう。あなたの馬も、...
馬の安楽死は、愛する馬の生活の質が著しく低下し、回復の見込みがなくなった時に検討すべき最も思いやりのある選択です。正直なところ、僕自身もこの決断を迫られる場面を何度か経験し、その度に「まだ早すぎるのでは?」と迷いました。しかし、獣医師と共に馬の状態を客観的に評価するうちに、苦しみを長引かせることが最...
馬の運動性横紋筋融解症(ER)って何?答えは簡単、運動時に起こる深刻な筋肉障害です!ERは「タイイングアップ」とも呼ばれ、馬が急に動けなくなる恐ろしい病気。私が診てきた症例では、競技中の一流競走馬が突然倒れ込むこともありました。この病気の怖いところは、放っておくと腎不全にまで進行する可能性があること...